眠れないクマのプーの対局記録

眠れないクマのプーの将棋の対局記録

対局振り返り#44

今回は将棋ウォーズ10秒将棋。後手。

ちょっと有利になって、問題の局面。ここは自陣と相手陣で金銀の枚数が1枚違うし、角を取られたる手で相手の金が接近してくるので、一回は逃げるべきと考えた。が、攻め合う方針もあり得たらしい。

66歩に、同金なら39角。68飛なら26角と逃げられるのでここで44金。どっちを取るのもあるが、66角成と踏み込んで、77銀、同馬、同金、65桂、78金、77銀、同金、79銀、同玉、77桂成、のような感じ。

66歩に対して68金は、46角、44金、37角成で上部に逃げ込むイメージ。

要するに、金銀の枚数が足りないことを、1筋の位と角のうち場所があることが補って、後者の重みが優っている局面、ということかと思う。あとは、図の局面ですでに角銀交換の駒得という点もあるか。

それでもなんやかんやまだ有利というこの局面。ここでは逆に、もう一回金を逃げるべきだった。その際、相手は43に駒を打ち込んでくるのが狙いなので、31金と引くのが正しい。52桂成ならそこで攻めに転じる。以下、やはり46角と打って飛車を狙いに行くのが急所。1筋の位と連動して理にかなっている。角を逃げた以上、方針を一貫すべき、ということか。

最後、ここで67歩成は、68金、同と、の位置が悪すぎるので(対局中もそんな感じはしていたが)やはり悪手。あっさり78成桂、同銀、67歩成、同銀、65桂か、57銀と一回繋いでおく手が候補。そうやって寄せがありそうな形を維持しておかないと、実戦的にも負けやすくなる。57銀の場合、いいタイミングで飛車を外すのと、78成桂、同銀、87歩、同玉、86飛から寄せるようなのが狙いである。